カラオケの90年代には盛り上がる名曲がたくさんあります。曲全体は知らなくてもサビは聞いたことがあるなんて曲がたくさんあるのも90年代にヒットした曲の特徴です。
本記事では90年代にヒットした曲を2年ごとにランキングで紹介します。歌いやすい曲やアニソン、ドラマ主題歌など、誰しも一度は聞いたことがある曲を厳選しました!男性向け、女性向けなども解説していますので、カラオケの選曲のときの参考にしてくださいね!
【1998年~1999年発売】カラオケ90年代ヒット曲ランキング!
1998年〜1999年のできごと
・サッカーW杯、日本代表が初出場
・長野冬季オリンピック開催
・金融ビッグバン始動
そんな1998年〜1999年に発売されたカラオケのヒット曲を紹介します。
1位:Automatic/ 宇多田ヒカル
1998年にリリースされたデビューシングルで累計売上数は200万枚を超える大ヒット曲です。R&B、ポップ、ダンス、ソウルの要素を取り入れた曲で日本の音楽シーンに大きな影響を与えました。女性におすすめな楽曲です。
2位:Time goes by/Every Little Thing
Every Little Thingの通算8枚目のシングル曲で、累計売上数は約120万枚を記録しています。恋愛のすれ違いを歌った本楽曲は、女性が歌いやすい曲。1990年代後半のJ-POP人気を象徴する曲です。
3位: First Love/宇多田ヒカル
宇多田ヒカルの3枚目のシングル曲で、日本の音楽シーンに大きな影響を与えました。アルバム「First Love」は累計990万枚以上を記録しています。女性だけでなく男性アーティストも複数カバーしています。
4位:White Love/SPEED
SPEEDの最大のヒット曲で冬の定番ソングとしても知られている曲です。第39回NHK紅白歌合戦に初出場したことでも話題になりました。女性に向いている曲ですが、全体的に高音が続くため事前にキー設定をすると歌いやすくなるでしょう。
5位:夜空ノムコウ/SMAP
SMAPを代表するバラードの1つです、通算27枚目のシングル曲です。平成を象徴する名曲として幅広い年代から親しまれています。男性女性ともに歌いやすい曲です。作詞はスガシカオで、夜空に重ねた歌詞にも注目してみてください。
6位:Winter,again/GLAY
「Winter,again」はGLAYの16枚目のシングルで彼らの代表曲の1つで、GLAY最大のヒットシングルとして累計164万枚を売り上げています。男性におすすめな楽曲で、TERUののびやかな歌声をまねて歌ってみましょう。
7位:LOVEマシーン/モーニング娘。
カラオケで盛り上がれる定番曲としても知られる「LOVEマシーン」は男性にも女性にも歌いやすい曲です。MVの振り付けはカラオケの場でも盛り上がること間違いナシ。ぜひ大人数で歌ってみてください。
8位:HOWEVER/GLAY
「HOWEVER」はGLAYの12枚目のシングル曲です。累計売上数は139万枚で感情豊かなメロディと歌詞が心に響きます。男性が挑戦しやすい曲なので、メロディを意識しつつのびやかに歌いましょう。
9位:長い間/Kiroro
「長い間」はKiroroのメジャーデビューシングルです。1997年の第71回選抜高校野球大会の入場行進曲にも起用され話題になりました。ピアノ中心のシンプルな構成なので、女性におすすめの曲です。
10位:I HAVE NEVER SEEN/安室奈美恵
安室奈美恵の12枚目のシングルで、産休復帰後初となるシングルとして注目を集めました。作詞作曲は小室哲哉で、恋愛の複雑な感情を表現しています。安室ファンの女性はもちろん、多くの人に響く一曲です。
【1996年〜1997年発売】カラオケ90年代ヒット曲ランキング!
1996年〜1997年のできごと
・O-157が猛威を振るう
・消費税5%がスタート
・ダイアナ元皇太子妃が交通事故死
そんな1996年〜1997年に発売されたカラオケのヒット曲を紹介します。
1位:CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵
結婚式や結婚パーティーなどで定番の「CAN YOU CELEBRATE?」は累計売上数229万枚の自身の大ヒット曲の1つです。相手へのストレートな歌詞に注目しましょう。女性に歌いやすい曲です。
2位:STEADY/SPEED
SPEEDの2枚目のシングル曲です。累計127万枚のヒット曲で、平均年齢14歳の彼女らのパワフルな歌声に注目を集めました。特に女性におすすめで、青春を思い出しながら歌ってみてくださいね。
3位:I'm Proud/華原朋美
華原朋美の代表曲の「I'm Proud」は3枚目のシングル曲で1996年にリリースされました。累計売上数は139万枚を記録しています。女性の曲と思われがちですが、スピッツや西島隆弘などの男性ボーカルもカバーしています。
4位:アジアの純真/PUFFY
PUFFYらしいキャッチーなメロディが魅力のアジアの純真は作詞を井上陽水、作曲を奥田民生が務めています。「北京 ベルリン ダブリン リベリア」のリズミカルな言葉遊びも魅力です。ぜひ友人と一緒に歌ってみましょう。
5位:そばかす/JUDY AND MARY
アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の初代オープニングテーマとして大ヒットを記録した楽曲です。バンド初のミリオンヒットで、恋愛の切なさをポップに歌っています。女性が元気よく歌うとカラオケも盛り上がりそうです。
6位:チェリー/スピッツ
今なおCMソングやテレビのBGMとして使用されるスピッツの代表曲の「チェリー」。この曲はボーカルの草野さんの恋愛体験がベースになっているそうです。男性にも女性にも歌いやすい一曲なのでぜひ挑戦してみてください。
7位:PRIDE/今井美樹
1996年にリリースされ累計売上枚数が139万枚を達成した今井美樹最大のヒット曲です。J-POPの名バラードとして広く愛されています。作詞は夫の布袋寅泰さんで話題を呼びました。女性におすすめのバラードです。
8位:出逢った頃のように/Every Little Thing
Every Little Thingの初期の代表的なバラードで、すれ違いを感じ始めた恋人たちの様子を歌った曲です。ミリオンセラーを達成しており、ボーカルの透明感ある歌声が今もなお指示されています。女性におすすめの一曲です。
9位:硝子の少年/KinKi Kids
「硝子の少年」はKinKi Kidsのデビューシングル曲で作詞は松本隆、作曲を山下達郎が手がけたことでも話題になりました。売上累計販売数は約178万枚以上です。男性だけでなく女性の2人組でキンキの二人になり切って歌いましょう。
10位:1/3の純情な感情/SIAM SHADE
アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の第4期のエンディングテーマとして90年代のJ-ROCK、アニソンの金字塔のひとつです。エネルギッシュなロックが魅力で、男性が歌うととってもカッコいい曲です。
【1994年〜1995年発売】カラオケ90年代ヒット曲ランキング!
1994年〜1995年のできごと
・阪神大震災
・地下鉄サリン事件
・野茂英雄が米大リーグで新人王に
そんな1994年〜1995年に発売されたカラオケのヒット曲を紹介します。
1位:シングルベッド/シャ乱Q
シャ乱Qの名バラードの1つで、失恋ソングとして度々上位にランキングする人気曲です。アニメとのタイアップもあり、令和・平成世代にもそのセンスを見せつけた曲としても知られています。ぜひ男性におすすめしたい一曲です。
2位:未来予想図Ⅱ/DREAMS COME TRUE
「ドリカムと言えばこの曲!」と言う人も多いドリカムの代表曲のひとつです。実はこの曲はシングル曲ではなくアルバムに収録されている曲。男性・女性ともに歌いやすいため、ぜひボーカルのように力強く歌ってみてくださいね。
3位:Over Drive/JUDY AND MARY
90年代のガールズロックの代表的な存在のJUDY AND MARY。「Over Drive」はポップで元気なメロディで、カラオケで歌えば元気をもらえる曲で、女性におすすめです。ボーカルのYUKIのように、自由に元気に歌ってみましょう。
4位:ロマンスの神様/広瀬香美
90年代冬ソング×恋愛ソングのド定番として人気の高い広瀬香美の「ロマンスの神様」。サビのハイトーンやとにかく明るい歌詞に注目してみましょう。女性の曲ですが、地声の高めな男性にもおすすめですよ。
5位:OH MY LITTLE GIRL/尾崎豊
「OH MY LITTLE GIRL」は尾崎豊のなかでも屈指のラブソングバラードとして知られています。死後2年後にリリースされたことでとても話題になりました。意中の女性の前で歌えばうっとりすること間違いナシです。
6位:がんばりましょう/SMAP
SMAPを国民的アイドルグループとして大きく躍進させた一曲です。忙しい日常のなかで疲れているときに聴くとグッとくるものがあります。ポップで明るい曲調なので、男性にも女性にも歌いやすいでしょう。
7位:愛しさと 切なさと 心強さと/篠原涼子with t.komuro
90年代J-POPの象徴的な一曲で、累計売上数は約202万枚でオリコン1位も獲得しています。小室系の歌としては最大のヒット曲の1つで女性が歌いやすい曲です。今の自分を愛したくなるような元気が出る曲ですね。
8位:innocent world/Mr.Children
ミスチルの名前を日本中に知らしめるきっかけになったのがこの「innocent world」です。累計売上数は約193万枚で、1994年の年間シングル売り上げ第1位を記録しました。男性におすすめで、サビに感情をこめて歌ってみましょう。
9位:LOVE YOU ONLY/TOKIO
TOKIOのデビューシングルとしていきなり約52万枚の大ヒットを記録した曲です。ジャニーズなのに実際に楽器を演奏していたことも当時大きな話題になりました。男性だけでなく女性も歌って盛り上がれる曲です。
10位:LOVE LOVE LOVE/DREAMS COME TRUE
今なお多くの人から愛されるドリカムの「LOVE LOVE LOVE」。90年代のJ-POPのラブソングの金字塔の1つです。誰かを心から愛する気持ちをストレートに歌った曲で、気になる男性とのカラオケで歌いたい一曲です。
【1992年〜1993年発売】カラオケ90年代ヒット曲ランキング!
1992年〜1993年のできごと
・現在の天皇皇后さまご結婚
・Jリーグが空前の人気に
・不況の深刻化でリストラに拍車
そんな1992年〜1993年に発売されたカラオケのヒット曲を紹介します。
1位:世界中のだれよりきっと/中山美穂&WANDS
中山美穂の代表曲の1つの「世界中のだれよりきっと」は、累計売上数が約173万枚を記録し、オリコン1位を獲得しています。歌いやすいキャッチーなメロディのため、男性も女性も歌いやすいでしょう。
2位:君がいるだけで/米米CLUB
「君がいるだけで」は米米CLUBの代表曲の1つです。ジャジーな雰囲気が魅力で米米CLUBらしい楽曲になっています。累計売上数は脅威の約289万枚。90年代の代表的なラブバラードで男性が歌うととにかくカッコいい曲です。
3位:真夏の夜の夢/松任谷由実
「真夏の夜の夢」は一夜の情熱と切なさを描いたラブソングで、作詞作曲は本人が、編曲は夫である松任谷正隆が務めています。ユーミン特有の世界観が表現されていて一度聞くとハマってしまう魅力的な楽曲です。
4位:涙のキッス/サザンオールスターズ
サザンオールスターズの中でも特に人気の高いバラードで、夏の終わりと切ない別れを描いたラブソングです。累計売上数は約160万枚で、「TSUNAMI」に次いでヒットした曲です。カラオケで男性に人気の高い曲ですよ。
5位:夏の日の1993/class
元々はCMソングなどで活躍していた二人組のユニットで、この曲の大ヒット後に活動を休止したことでも話題になりました。1993年の年間シングル売上第2位です。友人と一緒にハモる人も多く、夏にぴったりな爽やかなナンバーです。
6位:決戦は金曜日/DREAMS COME TRUE
女子の気持ち前回のアッパーチューンで聴くだけで週末が待ち遠しくなる曲です。女子会で歌えば共感を呼ぶこと間違いナシ。ライブでも定番の持ち上れる曲のため、ぜひカラオケの序盤の盛り上げ曲として歌ってみましょう。
7位:もう恋なんてしない/槇原敬之
槇原敬之の代表曲のひとつ「もう恋なんてしない」は、約160万枚を超える大ヒットを記録した曲です。さまざまなアーティストがカバーしており、今なお多くの人に歌われています。歌いやすい曲なので、カラオケが苦手な男性にもおすすめです。
8位:愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない/B'z
リリースの初週の売り上げが約104万枚を記録した、B'z最大のヒット曲の1つです。タイトルの長さでも話題になりました。ライブでも定番の曲になっており、男性におすすめなカラオケでも盛り上がる曲です。
9位:ロード/虎舞竜
オリコン週間1位を12週連続で記録し、累計売上数は約280万枚の超ヒット曲です。実は13章まで存在しており、そのうちの第1章が大ヒットしました。一度聴いたら耳から離れないサビにも注目してみてください。
10位:負けないで/ZARD
応援ソングとして今なお人気のZARDの「負けないで」。ZARD最大のヒット曲で1993年の年間シングル売り上げは第3位を記録しました。受験や運動会、卒業式などさまざまな場面で使用される今なお愛される曲です。
【1990年〜1991年発売】カラオケ90年代ヒット曲ランキング!
1990年〜1991年のできごと
・宮沢内閣が発足
・若貴ブーム、千代の富士が引退
・ソ連大統領が初来日
そんな1990年〜1991年に発売されたカラオケのヒット曲を紹介します。
1位:おどるポンポコリン/B.B.クィーンズ
国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』のテーマソングの「おどるポンポコリン」は、世代を超えて歌い継がれる名曲の1つ。1990年の年間シングルランキング第1位で、累計販売数は約170万枚を超えるミリオンヒットを記録しました。男性も女性も歌いやすい曲です。
2位:愛は勝つ/KAN
「愛は勝つ」は、1990年の日本を元気づけた応援ソングです。同年のレコード大賞優秀作品賞、年間シングル売り上げ数1位などダブルミリオンを記録しました。男性におすすめな曲で、シンプルだけど深い歌詞にも注目です。
3位:SAY YES/CHAGE and ASKA
ドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌として大ヒットを記録した本楽曲。累計売上数は約280万枚でCHAGE and ASKA最大のヒット曲となりました。シンプルな歌詞ですが、共感せずにはいられません。男性におすすめなラブソングです。
4位:浪漫飛行/米米CLUB
1990年に再リリースされてヒットを記録した米米CLUBの「浪漫飛行」は、JALのCMに起用されたことで累計売上数約130万枚を記録しました。旅立ちを歌った曲ですが、別れを感じさせない爽やかなナンバーです。
5位:何も言えなくて...夏/J-WALK
J-WALK最大のヒット曲で、夏ソングとして定番になっています。平成レトロブームで再注目されたことから、若い世代の男性にも歌われています。稲垣潤一やゴスペラーズなどのアーティストもカバーしています。
6位:ラブ・ストーリーは突然に/小田和正
ドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌で、90年代を語る上で外せない曲です。累計売上数は約270万枚で、当時のシングル売り上げ日本記録を塗り替えました。少し高音のため、女性でも歌いやすいでしょう。
7位:少年時代/井上陽水
井上陽水の「少年時代」を聞くと、夏の田舎の風景を思い出すという人も多いでしょう。口コミが広がりロングヒットをしたころで夏の名曲ランキングの常連になっています。ゆったりとした語り口調で歌ってみましょう。
8位:真夏の果実/サザンオールスターズ
夏のラブソングの定番になっているサザンオールスターズの「真夏の果実」。90年代のバラードソングではトップクラスの約73万枚を記録しています。EXILEがカバーしたことで若い男性にも人気が高い楽曲です。
9位:あー夏休み/TUBE
「TUBE=夏男」のイメージのきっかけになった、彼らの代表曲です。夏休みの解放感や恋や友情、青春をすべて詰め込んだような曲で、男性同士のカラオケで絶対に盛り上がること間違いナシの一曲です。
10位:今すぐKiss Me/LINDBERG
恋する女の子の気持ちをストレートに歌ったロックナンバーです。累計売上数約104万枚越えを記録しています。90年代のガールズバンドの人気を加速させた曲でもあります。ぜひ女性に歌ってほしい曲です。
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まとめ
90年代の曲は今もなお多くの人に歌われています。ラブソングや応援ソング、元気が出る曲、アニソンなど、一度聴けばハマってしまう曲にきっと出合えるはずです。本記事では2年ごとにおすすめの曲をランキング形式で紹介しました。ぜひカラオケで歌うときの参考にしてくださいね。
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