カラオケを楽しむならコート・ダジュール
最新機種でカラオケを思う存分楽しめるコート・ダジュールでは、カラオケだけでなく多彩なサービスをご提供しています。ドリンクバーはもちろん、加熱たばこ専用のルームやシャワーを利用できる店舗もあります。
コンセプトルームを利用すれば、ワンランク上のカラオケを楽しむこともできますよ。友達や恋人、1人カラオケ、大人数の利用など色んなシーンに合わせて利用できるのもうれしいポイントです。
カラオケにおける消費カロリーとは
日常でよく目にする「カロリー(cal)」という言葉。このカロリーとは、エネルギーの単位のことです。1リットルの水の温度を1℃上げるために必要なエネルギーは1キロカロリー(kcal)です。
このカロリーには「摂取カロリー」と「消費カロリー」の2つがあります。摂取カロリーとは食事から摂るエネルギーのことです。この摂取カロリーは私たちが生きていくために必要ですが、摂りすぎると肥満の原因になります。摂取カロリーはよくお弁当や惣菜のパッケージに記載されています。
一方、消費カロリーとは身体の機能を維持するためや運動で失われるエネルギーのことです。基礎代謝が約60%、身体活動が約30%、食後の熱生産が約10%で、カラオケで消費されるエネルギーは身体活動に該当します。
カラオケでは大きな声を出したり腹式呼吸をしたりするため、ストレス発散しながらカロリーを消費することができるでしょう。
一曲あたりの平均消費カロリー
カラオケ一曲あたりの消費カロリーは、その人の体重や歌唱中の姿勢で変わります。例えば座って歌う場合の消費カロリーは1曲あたり3〜5キロカロリー程度。一方、立って歌う場合の消費カロリーは一曲あたり5〜10キロカロリー程度です。
座っているときは身体を動かさないため、立って歌うときに比べてエネルギーの消費が控えめです。
また、消費カロリーは体重が重たい程多くなります。体重50kgの人が歌う場合と、70kgの人が歌う場合とでは、体重が重い人の方がカロリーを消費しがちです。同じ曲を歌っても消費カロリーは3〜8キロカロリーと差が出るでしょう。
消費カロリーを計算するときは、以下の式で求められます。
消費カロリー(kcal) = METs × 体重(kg) × 活動時間(時間) × 1.05
※METs = 活動の強度を示す単位(カラオケは2~3MET相当)
カラオケの消費カロリーを構成する要素
カラオケの消費カロリーを構成する要素は以下の3つです。
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声の大きさ
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体の動き
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曲のテンポや長さ
さらに曲のテンポや歌い方によっても消費カロリーが変わります。カラオケの消費カロリーを構成する要素についてそれぞれ解説します。
声の大きさ
カラオケで歌うとき、大きな声で歌うためには肺や横隔膜、声帯などたくさんの筋肉を使います。大きな声で歌うときや高音を出すときは、より多くのエネルギーを使うためその分消費カロリーも大きくなるのです。
また大きな声で歌うときに酸素を多く取り込むことで代謝がより活発になります。これは軽い運動と同じような効果です。
体の動き
歌う際に身振り手振りをしたりジャンプしたりしてリズムに乗ることもカロリー消費を高めます。前述の通り、座ったまま歌うよりも立って歌う方が、消費カロリーは多くなるため、それに体の動きが加わればより消費カロリーは多くなるでしょう。
アーティストのライブのように、なりきって体を動かしてみてみてはいかがでしょうか。
曲のテンポや長さ
アップテンポな曲や一曲が長い曲を歌うと、肺や周辺の筋肉が活発に動きます。長い曲ということは、発声時間も長くなるため声帯もよく使うということです。そのため、バラードよりもテンポが速いロックやポップスなどを歌う方がカロリー消費が多くなるでしょう。
より多くのカロリーを消費したいときは、アップテンポな曲や長い曲を選んでみましょう。
カラオケ時間別の消費カロリー目安
カラオケを何時間楽しむか、一人カラオケか複数人かによっても消費カロリーの目安は異なります。例えば、カラオケを1時間したときと2〜3時間したときでは全体の消費カロリーが異なるでしょう。ここではカラオケの時間別の消費カロリー目安を紹介します。
1時間カラオケをした場合の消費カロリー
1時間カラオケをした場合の消費カロリーは約50〜200キロカロリー※程度といわれています。(※1人カラオケか複数人かで消費カロリーに差があり)
仮に身振り手振りなどを加えて歌った場合に一曲で10キロカロリー消費するとして、1時間に10曲程度歌ったとします。すると、1時間で100キロカロリー程度消費します。
1時間の運動別の消費カロリーは以下の通りです。
運動内容 |
消費カロリー |
ランニング |
約540~900kcal |
水泳(クロール) |
約498kcal |
ウォーキング |
約210kcal |
デスクワーク |
約90kcal |
2〜3時間の長時間カラオケでのカロリー消費量
2〜3時間の長時間カラオケを楽しんだときのカラオケの消費量は、100〜300キロカロリー程度です。このように100〜300キロカロリーと消費カロリーに差が見られるのは、一人カラオケか複数人でカラオケをしているかにもよるためです。
さらに、長時間のカラオケになると、休憩を挟みます。そのため、休憩している間は消費カロリーも少なくなるでしょう。もし1曲10キロカロリーで3時間の間に20曲歌ったとすると、200キロカロリーを消費したことになります。
歌う曲数と消費カロリーの計算方法
これまでにもお伝えしているように、仮に一曲の消費カロリーが10キロカロリーだと仮定すると、10曲歌うと100キロカロリー、20曲歌うと200キロカロリーと考えることができます。200キロカロリーは1時間のウォーキングに相当します。
曲数 |
消費カロリー |
5曲 |
50kcal |
10曲 |
100kcal |
20曲 |
200kcal |
30曲 |
300kcal |
※1曲10kcalを想定
カラオケを楽しむならコート・ダジュール
長時間のカラオケでカロリーを消費させるなら、その分しっかり休憩や栄養チャージをすることも大切です。コート・ダジュールならドリンクバーがあるため、曲の合間の水分補給をしながらカラオケを楽しむことができます。さらに、フードメニューも充実しているので、小腹が空いても大丈夫!
カラオケ施設ではめずらしい「選べるランチセット」もあります。1名様からOKで洋食・和食・中華などの多彩なメニューからお好きなものをお選びください。ヘルシーなメニューもご用意しています!
カラオケが痩せる理由とダイエット効果
カラオケがダイエットにおすすめとされる理由は、特定の筋肉を鍛えたり声を出すことで代謝アップ効果が得られたり、ストレス発散になったりするためです。ここからは、カラオケが痩せるその理由とダイエット効果を説明します。
カラオケで鍛えられる筋肉とその効果
カラオケで鍛えられる筋肉は「腹筋」「表情筋」「声帯とその付近の筋肉」です。歌声は呼吸と声帯で歌声が作られるため、お腹に力を入れて歌うとことで歌に抑揚が出ます。また、表情筋を鍛えれば、声を共鳴させて歌声がよく響くようになるのです。
声帯は声の高さや声の大きさ、地声、裏声の調整などに関わるカラオケで最も大事な部分です。歌いながらこの部分を鍛えることで、全身を使ってトレーニングできるでしょう。
声を出すことでの代謝アップ効果
大きな声を出すと呼吸筋をより多く使うため、カロリー消費量が増えます。それだけでなく、腹筋も使うためより代謝が活発になりやすいでしょう。
より代謝アップによるダイエット効果を期待するなら、腹式呼吸を意識して真っ直ぐに立って歌います。肩幅程度に足を開いてお腹から声を出すことを意識して大きな声を出すと、消費カロリーはアップするため、ぜひ試してみてください。
ストレス発散がダイエットに与える良い影響
カラオケをするとストレス発散になると感じたことはないでしょうか?
そもそも、私たちがストレスを感じると、唾液に含まれるストレスホルモンである「コルチゾール」が分泌されます。カラオケで歌うと唾液量が増えてストレスホルモンが減少するという実験結果があります。これは、副交感神経が優位になってリラックス状態になるためです。
さらに、副交感神経が優位になるとセロトニンやドーパミン、エンドルフィンなどの「幸せホルモン」が分泌されます。これらのホルモンには幸福感を得られるため、ダイエットにも前向きに取り組むことができるようになるのです。
カラオケの消費カロリーを増やす方法
ダイエットをかねてカラオケをするなら、なるべく消費カロリーを増やしたいですよね。そんなときは、4つの消費カロリーを増やす方法を意識して歌ってみましょう。ここからはそれぞれのコツを詳しく解説します。
最もカロリー消費が多い歌い方のコツ
最もカロリーを消費するためには歌うときの姿勢や声の出し方も大切です。まず、効率よくカロリー消費するためにはお腹からしっかり声を出して歌います。
腹式呼吸をするためには、背筋を伸ばして真っ直ぐに立って歌います。この背筋を伸ばすことで、肩・背中・腰周りの筋肉を使うことができて筋トレにもなります。
マイクを持って立ったら、軽くつま先立ちをしてからかかとを下ろし、肩の力を抜きます。これがカラオケのときの正しい姿勢です。
そして、背中側に空気を入れるようなイメージで、ゆっくり深く吸い込んでから歌いましょう。これにより声が出しやすくなってより効果的にカロリーが消化できます。
消費カロリーが高い曲のジャンルと選び方
カラオケで消費カロリーが高い曲の特徴は、曲の長さと声の大きさなどにも関係します。例えばアップテンポな曲は自然と声が大きくなりますし、バラードは曲が長く(カラオケ時間が長く)なりがちです。
ここでは消費カロリーが高い曲をDAMを参考に10選紹介します。
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GOOD NIGHT BABY/あいみょん
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創聖のアクエリオン/AKINO
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愛のままで.../秋元順子
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エデン/Aqua Timez
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手紙~拝啓 十五の君へ~/アンジェラ・アキ
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風が吹いている/いきものがかり
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天城越え/石川さゆり
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366日/HY
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Ti Amo/EXILE
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アンビバレント/欅坂46
姿勢や呼吸法で効率よく痩せる歌唱法
これまでにも姿勢や呼吸法が消費カロリーに大きく関係することをお伝えしてきました。肺の下にある横隔膜を使って呼吸をする腹式呼吸は、呼吸が浅くなる胸式呼吸よりも肺活量をアップさせるというメリットがあります。そのため、カロリーも消費しやすくなるのです。
正しい姿勢をして腹式呼吸を意識すると、消費カロリーが多くなるだけでなく、歌声が安定しやすくなるというメリットもあります。お腹に空気を多く取り込むことを意識して、これまでにも紹介している、姿勢のやり方も取り入れながら歌ってみましょう。
カラオケでの体の動かし方と消費カロリーの関係
カラオケで歌う一曲のカロリー消費量は3〜10キロカロリー程度ですが、これに身振り手振りなどの動きを加えると消費カロリーはよりアップします。とはいえ、大きすぎる動きは歌いにくくなるため、できれば以下の方法を取り入れるのがおすすめです。
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曲の振り付けを取り入れて手や足を動かす
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軽くステップを踏んでみる
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相手が歌っているときは曲に合わせてダンス
このように、ただ歌うだけでなく体を動かすことで消費カロリーがアップします。流行りの曲や人気曲の振り付けであれば、楽しく歌って踊ることができそうですね。
カラオケを楽しむならコート・ダジュール
大声で歌うのに疲れてきたときは、大画面のテレビで推し活を楽しみませんか?コート・ダジュールでは、スマホ接続キットの貸出を行っており、お手持ちのスマホの映像を大画面で鑑賞することができます。
推しのライブやコンテンツなどを楽しみながら体を動かせば消費カロリーはさらにアップ。普段は音量を気にして見ていたコンテンツも、カラオケ施設なら大音量で楽しむことができますよ。
まとめ
カラオケで1曲歌ったときの消費カロリーは3〜10キロカロリー程度。これに身振り手振りを加えたり腹式呼吸を意識して大きな声を出したりすることで、さらなる効果が期待できます。
長時間のカラオケは1時間のウォーキングと同じくらいのカロリーを消費してくれることから、運動が苦手な人でも長く続けることができそうですね。カロリー消費が多い曲をはさみながら、カラオケダイエットに取り組んでみてはいかがでしょうか。
よくある質問
カラオケで1時間歌うと何カロリー消費しますか?
カラオケで1時間歌うと、約100〜200キロカロリー程度消費します。これはウォーキングや軽いジョギングに匹敵するほどです。特にアップテンポの曲やロックなどの激しい曲を振り付けありで歌えば、より効果が高まることが期待できます。
カラオケダイエットは効果があるの?
カラオケは楽しむだけでなく、自然と体を動かす機会になります。たとえば、曲に合わせてリズムを取ったり、軽くステップを踏んだりすることで、ウォーキングやダンスのような有酸素運動の要素が加わります。さらに、歌うときにはお腹から声を出す「腹式呼吸」を使うことで、呼吸筋を鍛えることもできます。深い呼吸を意識して歌えば、リラックス効果も期待でき、ストレス発散にもつながります。
カラオケ コート・ダジュール制作チーム
カラオケの鉄板ネタや歌唱力向上に向けたコンテンツを作成。
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