学生時代に夢中になったあの曲、社会人になってから出会った心の名曲など、30代になると、思い出とともに歌いたい曲も変わってくるものです。
今回は、2025年最新のカラオケ人気曲ランキングをもとに、30代に支持されている楽曲を厳選してご紹介します。
盛り上がる曲からしっとり聴かせるバラード、話題のアニソンやK-POPまで、ジャンルごとに歌いやすい曲のポイントも解説。久しぶりのカラオケで「何を歌おう?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
【2025年最新】30代に人気のカラオケ曲ランキングTOP10
1位:Bling-Bang-Bang-Born(Creepy Nuts)
疾走感のあるビートに乗せて、ラップとフックが交差するスタイリッシュな楽曲です。高速ラップの難易度は高めですが、うまく歌いきればカラオケの盛り上げ役になれます。テンポの良さと中毒性のあるサビで、歌う側も聴く側も楽しめる一曲です。ラップ初心者にはやや挑戦的ですが、人気の高さからチャレンジする人も多く見られます。
2位:アイドル(YOASOBI)
YOASOBIらしい物語性のある歌詞と、軽快なメロディが特徴の一曲です。高音とテンポの速さがあるため、難易度はやや高めですが歌い応えは抜群です。サビのキャッチーさは、周囲の人の注目を集めやすいポイントです。盛り上がりたいシーンにぴったりの楽曲です。
3位:晩餐歌(tuki.)
感情の揺れ動きを丁寧に描いた歌詞とメロディが印象的なバラードです。全体的に音域は控えめで、歌いやすさの面でも30代に人気を集めています。シンプルながら心に残る旋律で、感情を込めて歌いやすいのも魅力です。落ち着いた雰囲気で歌いたいときに選ばれることが多いです。
4位:怪獣の花唄(Vaundy)
力強いメッセージ性と、ロックテイストのメロディが印象的な楽曲です。リズム感や発声に安定感が求められるため、やや難易度は高めです。歌い切ったときの達成感が高く、ステージ映えもする一曲です。感情を込めて歌いたいときにおすすめです。
5位:唱(Ado)
疾走感のあるメロディと力強いボーカルが魅力のナンバーです。高音域やテンポの速さ、独特な言葉選びが難易度を上げています。パフォーマンス性が強いため、聴かせるというより"魅せる"選曲です。Adoらしい強さを表現したいときに挑戦したい楽曲です。
6位:花になって(緑黄色社会)
やさしく包み込むようなメロディと前向きな歌詞が心に残る楽曲です。音域のバランスが良く、30代でも無理なく歌える点が好評です。アニメとのタイアップ効果もあり、幅広い層に人気があります。自然体で歌えるポジティブソングとしておすすめです。
7位:サウダージ(ポルノグラフィティ)
哀愁漂うメロディと切ない歌詞が魅力のロングセラーヒット曲です。中低音が中心で、しっとりと歌える構成になっており難易度は中程度です。リリース当時から支持を集めており、多くの30代に共感を得られるでしょう。懐かしさと歌いやすさを両立した一曲です。
8位:残酷な天使のテーゼ(高橋洋子)
アニメソングとして不動の地位を持ち、誰もが知っているサビが強みの名曲です。音域はやや広めですが、馴染みのあるメロディで歌いやすく感じる人も多いです。イントロが流れるだけで盛り上がるほどの知名度があり、カラオケの鉄板曲といえます。ノリの良い一曲を探しているときに最適です。
9位:ドライフラワー(優里)
切ない恋心を静かに表現した歌詞と、哀愁あるメロディが共感を呼ぶバラードです。中音域が中心で歌いやすく、じっくりと感情を乗せられるのが魅力です。静かな中にも力強さがあり、聴く人の心をつかみます。落ち着いた雰囲気の中で想いを込めて歌いたいときに選ばれることが多いです。
10位:残響散歌(Aimer)
和のテイストを取り入れた迫力あるサウンドと、Aimerの独特な歌声が印象的な楽曲です。音域が広く、特にサビの高音部はチャレンジングですが、歌いきると達成感があります。アニメとのタイアップで知名度も高く、盛り上がる場にも合います。挑戦したい人にぴったりの一曲です。
30代がカラオケで盛り上がる曲をジャンル別に紹介!
30代がカラオケで盛り上がる曲【J-POP編】
Lemon(米津玄師)
心に染み入るような歌詞と哀愁を帯びたメロディが、幅広い世代に支持されている一曲です。高音域がやや続くため、音程の安定が求められますが、感情を込めて丁寧に歌うことで聴く人の心に響きます。失恋や喪失の感情に寄り添う内容は、共感を呼びやすく、歌いやすいバラードです。繊細な表現力を活かしたいときに選びたい楽曲です。
U.S.A.(DA PUMP)
テンポのよいダンスビートと耳に残るサビが特徴で、会場の空気を一気に盛り上げることができます。難易度は低めですが、振り付けと合わせるとパフォーマンス性が高まり、場を楽しませるのにぴったりです。世代を問わず盛り上がる定番ソングとして定着しています。とにかく楽しく歌いたいときにおすすめの一曲です。
残酷な天使のテーゼ(高橋洋子)
アニメ主題歌として長年愛され、イントロから一気に盛り上がる力を持つ名曲です。やや高音域に寄った構成ながら、メロディが覚えやすいため多くの人に歌われています。場を盛り上げるには最適で、誰もが知る鉄板ソングの一つです。初対面の人が集まるカラオケでも安心して選べます。
LOSER(米津玄師)
ラップ調のリズムと歌詞の独自性が光る、クールでエネルギッシュな一曲です。テンポの速さに加え、抑揚と感情の乗せ方が難易度を上げています。表現力とリズム感が試されるため、歌い慣れている人に特におすすめです。個性をアピールしたいときにぴったりの選曲です。
奏(かなで)(スキマスイッチ)
別れや旅立ちを優しく包み込むようなメロディと歌詞が、聴く人の心に静かに届くバラードです。音域は比較的狭く、無理なく歌えるため、感情表現を重視したい人に適しています。しっとりと歌いたい場面で選ばれることが多い名曲です。送別会や締めの一曲としても人気があります。
シャルル(バルーン)
ボカロ発のヒット曲で、感情の揺らぎとリズミカルなメロディが特徴の一曲です。高音と早口の箇所が多く、歌唱にはある程度の技術が必要とされます。雰囲気のある世界観を持っているため、しっかり歌い切れば存在感を発揮できます。少し挑戦したいときや自分を表現したいときにおすすめです。
魂のルフラン(高橋洋子)
壮大でドラマチックなメロディと、力強いボーカルが印象的な一曲です。感情を込めやすい構成で、サビの盛り上がりがとくに魅力的です。音域が広いため、声量や表現力が求められますが、歌いごたえがあります。力強い曲を選びたいときに適した楽曲です。
灰色と青(+菅田将暉)(米津玄師)
2人の対話のように進むデュエット曲で、切なさと希望が交差する歌詞が印象的です。音程の起伏が少ないため歌いやすい反面、抑揚と感情の出し方で差がつきます。特に2人で歌うとその世界観がぐっと深まります。じっくりと気持ちを込めて歌いたいときにぴったりの一曲です。
Hero(安室奈美恵)
オリンピックテーマにもなった応援ソングで、力強く背中を押してくれるような歌詞が魅力です。安室奈美恵ならではの音域の広さとリズム感が求められ、難易度はやや高めです。歌いこなせば感動を誘うような雰囲気が生まれます。前向きな気持ちを届けたいときにおすすめです。
恋(星野 源)
軽快なリズムとキャッチーなメロディで、踊りたくなるようなポップソングです。音域はやや狭く、男女問わず比較的歌いやすい構成です。ドラマの影響もあり、多くの人が知っているため盛り上がりやすいのが魅力です。リズムに乗って楽しく歌いたいときにぴったりです。
30代がカラオケで盛り上がる曲【K-POP編】
オールマイポエトリー(クローズユアアイズ)
ミッドテンポのR&Bバラードで、繊細なメロディと詩的な歌詞が特徴です。デビュー曲としては珍しい静かなアプローチで、リスナーに深い印象を与えます。歌唱難易度は中程度で、感情表現と安定したピッチが求められます。落ち着いた雰囲気の中で、歌詞の世界観を丁寧に伝えることができる方におすすめです。
Handlebars(JENNIE,Dua Lipa)
ミッドテンポのR&Bトラックで、恋愛を自転車のハンドル操作に例えた比喩的な歌詞が印象的です。JennieとDua Lipaの個性的なボーカルが融合し、独特の世界観を創り出しています。歌唱難易度は中程度で、リズム感と感情のコントロールが求められます。洗練された雰囲気の中で、感情豊かに歌い上げたい方におすすめです。
Leave(Stray Kids)
感情的なバラードで、切ないメロディと力強いボーカルが特徴です。Stray Kidsのメンバーが自身の感情を込めて歌い上げることで、聴く者の心に深く響きます。歌唱難易度はやや高めで、感情表現とボーカルの安定性が求められます。感情を込めて歌い上げることができる方におすすめです。
ラントゥユー(セブンティーン)
爽やかなメロディとエネルギッシュなパフォーマンスが魅力のポップソングです。明るく前向きなエネルギーが感じられ、聴く者の気分を高めてくれます。歌唱難易度は中程度で、リズム感と明るい表現力が求められます。元気な雰囲気を楽しみながら歌いたい方におすすめです。
JACKPOT(ベナー)
エネルギッシュなビートとキャッチーなサビが特徴のダンスナンバーです。VANNERの力強いパフォーマンスが楽曲の魅力を引き立てています。歌唱難易度は中程度で、リズム感とエネルギッシュな表現力が求められます。盛り上がるパーティーソングとして、楽しく歌いたい方におすすめです。
30代がカラオケで盛り上がる曲【アニソン編】
ETERNAL BLAZE(水樹奈々)
『魔法少女リリカルなのはA's』のオープニングテーマとして制作されたこの楽曲は、重厚なオーケストラとロックを融合させた荘厳なサウンドが特徴です。水樹奈々の圧倒的な高音と情熱的な歌声が、作品の世界観を一気に引き上げます。
音域が広くテクニカルな歌唱力が求められるため、難易度は非常に高いと言えるでしょう。アニソンライブでも定番で、歌いこなせれば圧巻の存在感を放てる一曲です。
創聖のアクエリオン(AKINO from bless4)
『創聖のアクエリオン』のオープニングテーマとして知られる本曲は、「一万年と二千年前から愛してる」という歌詞で爆発的な認知度を誇ります。壮大な愛をテーマにした歌詞とエモーショナルなメロディが印象的で、ドラマティックな構成が特徴です。
リズムやテンポの変化が多く、安定した歌唱技術が求められるため中~上級者向けです。カラオケではインパクト抜群で、盛り上がりを狙うなら外せない名曲です。
メリッサ(ポルノグラフィティ)
『鋼の錬金術師』(2003年版)の初代オープニングとして流れたこの楽曲は、切なさと爽快さを併せ持つメロディが印象的なミディアムテンポのロックナンバーです。ポルノグラフィティ特有の日本語の美しい言葉遊びと軽やかなリズム感が魅力です。サビの跳ねるようなメロディに対応するには、リズムキープと発声のバランスが必要です。幅広い世代に親しまれており、アニメファン以外にも好まれる万能な一曲です。
空色デイズ(中川翔子)
『天元突破グレンラガン』のオープニング曲として、熱い戦いと絆を象徴するようなパワフルなロックソングです。力強いギターとスピード感あるメロディに乗せて、中川翔子のエネルギッシュなボーカルが響き渡ります。高音域が多く息継ぎのタイミングも難しいため、体力と声量が問われる上級者向けです。カラオケでは一気に場のテンションを高めるアンセムとして人気があります。
again(YUI)
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の第1期オープニングテーマとして採用されたこの楽曲は、YUIらしいシンプルで真っ直ぐな言葉とロックサウンドが特徴です。Aメロの語りかけるような静けさと、サビで一気に盛り上がるコントラストが印象的です。テンポが早く、自然なリズム感と感情表現が求められるため、中級以上の歌唱力があると歌いやすいでしょう。原作のテーマとも深くリンクし、アニメファンからの支持も高い一曲です。
【30代向け】カラオケで歌いやすい曲
ハナミズキ(一青窈)
30代にとって青春時代を彩ったバラードで、世代を超えて親しまれている名曲です。比較的ゆったりしたテンポとシンプルなメロディ構成で、音域も極端に広くないため、落ち着いて歌いやすいのが魅力です。大切な人への想いを丁寧に込めると、自然と感情が伝わりやすくなります。しっとりとした雰囲気で歌えるので、飲み会や二次会でも場の空気にぴったりハマります。
打上花火(米津玄師×DAOKO)
映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌で、幻想的な世界観が30代の心にも響く一曲です。ゆったりとしたビートと、語るようなメロディラインは、リズムに乗れれば自然に歌いやすく感じられます。高音もありますが、裏声を活用すれば無理なく表現できます。夏の思い出やノスタルジックな感情を乗せたいときにおすすめです。
栄光の架橋(ゆず)
アテネ五輪のテーマソングとしても有名なこの楽曲は、努力や挑戦を経験してきた30代に深く刺さります。音程の変化はありますが、全体的にゆるやかなメロディ構成で、語りかけるように歌えば自然と感情が乗ります。場面を選ばず、男女問わず共感を得られる万能バラードです。送別会や卒業シーズンのカラオケで特に人気があります。
世界が終るまでは...(WANDS)
アニメ『SLAM DUNK』のエンディング曲として、まさに30代世代の胸を打つ青春ロックバラードです。メロディの流れが心地よく、ロングトーンが多いもののテンポは穏やかで、落ち着いて歌えばサビも決まりやすい一曲です。学生時代を思い出しながら熱く歌えば、周囲の共感も得やすく盛り上がります。懐かしさと切なさが同居する、大人になった今こそ響く一曲です。
海の声(浦島太郎〈桐谷健太〉)
CMで話題となったこの曲は、三線の音色とやわらかい旋律が心を癒す、30代にも人気の癒し系バラードです。ゆったりとしたリズムに乗って、落ち着いて歌えるので、音程に自信がない人にも挑戦しやすいです。歌詞の一言ひとことに想いを込めることで、自然と温かみのある歌声になります。場の雰囲気を和ませたいときや、しっとり締めたいときにぴったりです。
カラオケを楽しむならコート・ダジュール
気の合う仲間と懐かしの名曲を歌いたくなったら、居心地の良いカラオケ空間「コート・ダジュール」がおすすめです。豊富な最新曲から懐メロ、アニソンまで幅広く揃っていて、30代にも嬉しいレパートリーが充実。ゆったりくつろげるお部屋や、美味しいフード&ドリンクも魅力の1つです。週末のリフレッシュや特別な日の集まりに、ぜひコート・ダジュールをご利用ください。
まとめ
30代になると、歌いたい曲も聴かせたい相手も少しずつ変わってきます。青春時代を思い出す懐かしい名曲から、最近のヒットソングまで、今だからこそ響く楽曲がカラオケには揃っています。歌の選び方ひとつで、その場の雰囲気がぐっと盛り上がるのもカラオケの醍醐味です。ぜひ、自分らしく楽しめる一曲を見つけて、素敵な時間を過ごしてみてください。