「みんなで盛り上がれる曲が知りたい」「最近の流行に合った選曲がしたい」──そんな20代に向けて、今押さえておきたいカラオケ人気曲を男女別・シチュエーション別に厳選して紹介します。
2025年はSNSやアニメの影響も強く、選曲トレンドがますます多様化しています。本記事では、最新ヒットからデュエット向け、懐メロまで幅広く網羅。これさえ読めば、次のカラオケで主役になれること間違いなしです。
【20代向け】カラオケランキング2025最新版
カラオケは世代を問わず人気の娯楽ですが、20代は最新のヒット曲からSNSで話題の楽曲、アニメソングやボカロ曲まで、選曲の幅がとても広いのが特徴です。
2025年の最新トレンドを踏まえて、20代に支持されているカラオケランキングをジャンル別に紹介します。
20代に人気の最新ヒット曲
2025年の20代に特に人気なのは、感情をストレートに表現した歌詞と、耳に残るメロディが融合した楽曲です。以下は今年注目を集めたヒット曲の一例です。
・Mrs. GREEN APPLE「ナハトムジーク」
ドラマ主題歌としてヒット。感情の高まりを表現する展開と、歌いやすいメロディが人気。
・Aimer「遥か」
映画主題歌として話題に。切なさと力強さが共存するボーカルが、20代の心に響いています。
・幾田りら「Sparkle」
アップテンポながらもエモーショナルな内容が、共感を呼びカラオケでも高得点を狙いやすいと評判。
ストリーミングでも高順位を記録しており、20代の感性にマッチする"共感性の高さ"と"歌いやすさ"が支持の理由となっています。
SNSで話題になった20代に人気の曲
TikTokやInstagramでは、短尺動画に合うキャッチーな曲が爆発的に人気を集めています。2025年にSNSでバズったカラオケ定番曲は以下のとおりです。
・imase「Happy Order?」
ポジティブな歌詞と心地よいリズムが特徴。ダンス動画との相性が抜群で、多くのユーザーがカバー。
・MAISONdes「アイワナムチュー feat. asmi, すりぃ」
"耳に残る系"の代表格。ポップなサウンドとラップ調の歌詞がクセになり、InstagramのストーリーBGMにも頻出しています。
・ano「ちゅ、多様性。」
ユニークなタイトルとインパクトのあるフレーズで話題に。カラオケでも盛り上がる鉄板ネタ曲です。
SNSで人気が出た曲は、若者同士の共通言語になりやすく、カラオケでも「知ってる!」と盛り上がれるのが魅力です。
アニソン・ボカロで20代に人気の曲
アニメ文化に親しんできた20代にとって、アニソンやボカロ曲もカラオケでは外せないジャンルです。2025年の注目曲は以下のとおりです。
・YOASOBI「アイドル」(アニメ『【推しの子】』主題歌)
難易度は高いものの、歌えたときの達成感と注目度は抜群。YOASOBIらしい文学的な歌詞も支持の理由です。
・Aimer「残響散歌」(アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』主題歌)
アニメとともに一大ブームを巻き起こした定番ソング。情熱的なメロディが20代の熱唱欲を刺激します。
・DECO*27「ヴァンパイア」(ボカロP)
繰り返しのリズムと独特な言葉遊びが人気。歌詞も覚えやすく、ボカロ初心者にもおすすめです。
・Kanaria「酔いどれ知らず」(ボカロP)
TikTokとの相乗効果で人気急上昇。ロック調のサウンドがクセになり、歌うと盛り上がること間違いなしです。
アニソン・ボカロ曲はキーが高く難しい曲も多いですが、歌いこなせば盛り上がりと拍手を独り占めできる選曲ジャンルです。
【20代女性向け】おすすめのカラオケ曲
20代女性に人気のカラオケ曲は、恋愛、共感できる歌詞、SNSバズなどをきっかけに選ばれています。ここでは、特に歌われる機会が多い楽曲を4曲ピックアップし、歌い方のポイントもあわせて紹介します。
花束のかわりにメロディーを / 清水翔太
しっとりとしたメロディーに乗せて、大切な人への想いを真っすぐに届けるラブバラード。自分の気持ちをうまく言葉にできないもどかしさを、「メロディー」に込めて表現する歌詞は、恋愛中の女性や、大切な誰かを想う気持ちを持つ20代女性に特に刺さります。温かくも切ない旋律と、情感豊かなメロディーラインが魅力です。
歌唱時は、まずAメロでは語りかけるように優しく入り、Bメロから徐々に気持ちを高め、サビでは声量を意識して開放的に歌い上げましょう。ビブラートやブレス位置も意識して、感情が丁寧に伝わるようにすると、聴き手に深く届く歌になります。
Overdose / なとり
SNSを中心に爆発的に広がった楽曲で、中毒性のあるメロディとリズムが特徴。男女問わず歌いやすく、エモーショナルな世界観が20代の感性に響きます。恋愛への依存や葛藤といった感情を内に秘めながら歌うスタイルが、この曲の魅力です。
歌い方のコツは、あえて抑えた感情表現。Aメロ・Bメロは脱力気味に、サビでは少し気だるさを残しながら伸びやかに歌うと雰囲気が出ます。
I LOVE... / Official髭男dism
ドラマ主題歌として人気を博し、感情をまっすぐに届ける歌詞と壮大なメロディラインが特徴。恋人に対する愛情や日常の美しさを、静かに、熱く語りかけるような楽曲です。幅広い世代に支持されていますが、特に20代女性からは「今の気持ちにフィットする」と高評価を得ています。
サビの高音は難易度が高めですが、力みすぎずに柔らかく歌うことがポイント。低音部分は落ち着いたトーンで、サビでは裏声やミックスボイスをうまく使いながら広がりのある歌声を意識しましょう。
青のすみか / キタニタツヤ
アニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマとして話題を集めた一曲。ドラマチックなメロディ展開と疾走感のあるロックサウンドが融合し、内に秘めた強さや葛藤を繊細に描いています。現代の不安定な感情や孤独感に寄り添うような世界観が、多くの20代女性に刺さっています。
歌い方のコツとしては、Aメロ・Bメロでは静かに語りかけるように歌い、サビにかけて一気に感情を解き放つ構成を意識すること。ブレスの位置をしっかり決めて、音程の跳躍を滑らかにつなぐとより美しく響きます。
【20代男性向け】おすすめのカラオケ曲
20代男性に人気のカラオケ曲は、歌いやすさだけでなく、感情のこもった表現や盛り上がりやすさも重視される傾向があります。ここでは、同世代から支持されている最新曲や定番のバラード、ライブで映えるロック系ナンバーまで、さまざまなシーンで使えるおすすめ楽曲を紹介します。
ケセラセラ / Mrs. GREEN APPLE
軽快なテンポとポジティブな歌詞が魅力の一曲。高音域が中心ですが、張り上げすぎず軽やかに歌うのがポイントです。リズムに乗りやすく、聴き手の気分も明るくなるため、1曲目や中盤の盛り上げに最適。語尾のニュアンスに変化をつけると、さらに聴かせる歌になります。
怪獣の花唄 / Vaundy
低音から高音まで緩急のある構成が特徴で、音域の広さを活かした歌唱が求められます。Aメロではやや落ち着いた雰囲気を出し、サビで一気に爆発力を見せることで、メリハリのある仕上がりになります。表情豊かに歌うことで、感情がしっかりと伝わります。
水平線 / back number
メロディと歌詞が心に沁みるバラードです。全体的に落ち着いたトーンで、気持ちを込めて丁寧に歌うことがポイントです。無理に声を張らず、語りかけるような発声を意識すると自然にまとまりやすくなります。高音部分は抑え気味にすることで、聴き手にも優しく届きます。
Dried Flower / 優里
切ない感情がにじむ失恋ソングで、力強さと繊細さの両立が求められます。特にサビでは、エモーショナルな表現を意識すると印象的に仕上がります。語尾のしゃくりやブレスの位置を工夫することで、より深く感情を伝えることができます。
Pretender / Official髭男dism
難易度はやや高めですが、歌い切れたときの達成感が大きい人気曲です。裏声と地声の使い分けが重要で、サビでは感情を込めながら安定したピッチで歌うことを意識しましょう。力まずに音程を丁寧に取ることで、より美しく聴かせることができます。
カラオケで盛り上がる定番曲
年代や性別を問わず盛り上がるカラオケ曲には、みんなが知っていて歌いやすく、サビで一体感が生まれるという共通の特徴があります。サウンドやテンポが明るいもの、思わず手拍子や合いの手が入るような曲もおすすめです。特に、グループでの歌唱やデュエット向きの曲は場を一気に盛り上げてくれます。
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ロック系(例)B'z、ONE OK ROCKのアップテンポ曲
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J-POP系(例)嵐、SMAP、Official髭男dismなどのヒット曲
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アニメ・キャラソン系(例)「紅蓮華」「CHA-LA HEAD-CHA-LA」など誰もが知るテーマソング
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盛り上げ系おふざけ枠(例)ゴールデンボンバー「女々しくて」、はなわ・嘉門達夫系
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デュエット・合唱系(例)ゆず、コブクロ、あいみょん×清水依与吏のコラボ曲など
対象リンク:https://www.cotedazur.jp/column/cat1/031877.html
シチュエーション別の盛り上がる曲
カラオケで盛り上がるためには、その場の雰囲気や参加者に合わせた選曲が不可欠です。20代が主役の合コンや飲み会、同窓会では、みんなが知っていてノリやすい曲を選ぶと自然に盛り上がります。ここでは、シチュエーション別に"今っぽく盛り上がる"曲と選曲ポイントを紹介します。
合コンで盛り上がる曲
恋愛を連想させる曲や、男女どちらも口ずさめるメロディアスな楽曲がおすすめです。軽めに歌える曲を選ぶと空気が和みやすくなります。
「可愛くてごめん」/HoneyWorks feat. ちゅーたん(CV:早見沙織)
「踊り子」/Vaundy
「ミックスナッツ」/Official髭男dism
「Subtitle」/Official髭男dism(会話のきっかけにもなりやすい感動系)
「ちゅ、多様性。」/ano
飲み会で盛り上がる曲
アップテンポで手拍子しやすく、知らなくても雰囲気で楽しめる曲がベストです。コールや掛け声が入れられる曲もおすすめです。
「怪獣の花唄」/Vaundy
「第ゼロ感」/10-FEET
「Habit」/SEKAI NO OWARI
「アイドル」/YOASOBI
「オトナブルー」/新しい学校のリーダーズ
同窓会で盛り上がる曲
学生時代に流行った曲や、TikTokなどで再ブームになった懐かしの一曲が狙い目です。自然と「これよく聴いた!」という会話につながります。
「マリーゴールド」/あいみょん
「シンデレラボーイ」/Saucy Dog
「裸の心」/あいみょん
「ドライフラワー」/優里
「秒針を噛む」/ずっと真夜中でいいのに。
対象リンク:https://www.cotedazur.jp/column/cat2/031383.html
みんなで歌える20代向けデュエット曲
カラオケでは、友人同士やカップルでのデュエットも盛り上がる定番。特に20代にとっては、SNSやアニメ、ドラマで耳にする楽曲を一緒に歌うことで場の一体感が生まれます。以下は、男女で歌いやすく、テンションも上がるデュエット向き楽曲です。
「アイドル」/YOASOBI
2人で交互にパートを割り振れば、ライブ感覚で楽しめる1曲。サビは一緒にユニゾンで盛り上がれます。
「怪獣の花唄」/Vaundy
音域が幅広いが、男女でうまく分担すれば気持ちよく歌える。ラストの転調が注目ポイントです。
「マリーゴールド」/あいみょん
男女どちらが歌っても受け入れられる柔らかなバラード。相手に合わせてハモると雰囲気もばっちりです。
「花に亡霊」/ヨルシカ
切なさと懐かしさを感じるメロディ。低音パートと高音パートで自然に役割分担しやすいでしょう。
「ミックスナッツ」/Official髭男dism
掛け合いやコーラス風にアレンジして歌えば一気に盛り上がります。パート割りは自由に遊べるのも魅力です。
いずれの曲も、「高音が苦手な人にサビを任せない」「交互に歌って飽きさせない」「ラストは一緒に盛り上げて終える」などの工夫で一体感が増します。
懐かしの2000年代ヒット曲
2000年代は、20代が幼少〜思春期を過ごした時期。テレビ・アニメ・CMなどで繰り返し聴いた曲には、今でも自然と口ずさめる懐かしさがあります。以下は、20代にとって"あの頃"を思い出す懐メロの代表格です。
「青春アミーゴ」/修二と彰(2005)
ドラマ『野ブタ。をプロデュース』の主題歌として爆発的ヒット。今でもデュエットで盛り上がる鉄板曲です。
「ハナミズキ」/一青窈(2004)
卒業式や合唱で歌った記憶のある人も多いはずです。しっとりと歌い上げると感動がよみがえるでしょう。
「チェリー」/スピッツ(2000年代も人気継続)
世代を超えて歌われる名曲。2000年代の青春ソングとして定着しました。
「キセキ」/GReeeeN(2008)
ドラマ『ROOKIES』で話題に。クラスで大合唱した記憶がある人も多い、王道青春バラードです。
「恋のマイアヒ」/O-Zone(2004)
空耳&変顔動画でバズった名曲。今なら"ネタ枠"としても盛り上がれるでしょう。
2000年代はCD全盛期から着うた・YouTube時代への移行期で、音楽の聴き方が急激に変化しました。アニメ主題歌やドラマタイアップがヒット曲の定番となっていた時代です。
カラオケを楽しむならコート・ダジュール
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まとめ
2025年の20代に人気のカラオケ曲は、共感性の高い歌詞やSNS発の話題性、アニメタイアップなど、多彩な要素が支持を集めています。
場面や相手に合わせた選曲ができれば、盛り上がり度もぐっとアップ。デュエットや懐かしソングも活用しながら、楽しいカラオケ時間を演出してみてください。
快適な空間で最新機種を楽しめる「コート・ダジュール」なら、そのひとときがさらに特別なものになるはずです。
カラオケ コート・ダジュール制作チーム
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